少年部で過去のMVP受賞者に匹敵するような目覚しい活躍をした選手がいなかったので、今年も 一般部から受賞者を選びました。
少年部から空手を始め、茶帯まで取得した佑斗くん。
高校生になって 稽古時間が限られる中、稽古を続けてはいたものの、1年生の間は 昇段審査を受ける機会を逃してしまいました。
敗因は、まだ高校生活の年間の流れが把握できておらず、計画的に準備できなかったためです。
そこで、審査受験する計画を1年がかりで組み、部活や定期テストの合い間を縫っての挑戦で、遂に黒帯を手に入れました。
高校で運動部とかけもちしながらの昇段は立派だと思います。
10周年と合わせて、少年部時代から積み上げてきたものが、昨年、次々と開花したことを評価しての MVP受賞です。
さて、また来年も 一般部から選ばれるのでしょうか?
それとも、少年部の巻き返しはあるのか?
MVPは、道場生全員にチャンスがありますので、「我こそは!」という人が飛び出てきてほしいですね。
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