今週の組手クラスは、『フルコンファイトの主催大会』後ですので、研究会で「頭の稽古」。
各試合を分析しながら 良い点・悪い点を洗い出し、今後の稽古の方向性を考えます。
口頭で意見交換しますが、ビデオ映像が入手できるかわからないので、会場で見た試合展開の記憶を整理しておいてください。
試合は見る角度によっても変わります。
大会時の記憶、ご自宅で撮影したビデオも参考にしつつ、自分だけでなく 道場の仲間の戦い方を分析・考察しておいてください。
後半は稽古をする予定なので、防具は用意しておいてください。
こういった研究会は、春秋のフル空連主催大会後、年2回のペースで実施しています。
運営にまわってしまうと応援席で一緒に戦うことができないので、自分がいないときに代わりとしてセコンドができる人を養成しておくという意味もあります。
蓮田支部では、それを代々、稽古内容を共有する選手同士で受け継いできました。
どういう場面で、どう判断し、どう声をかけるか、今後 少年部のリーダーになるために、そういったケーススタディもしてもらおうと思います。
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