今回のルール変更は、感染者が急減したことに伴う制限緩和ではなく、政治的な意味合い(選挙・サミットへの影響)が強いです。
したがって、正しい感染対策をしていないと感染することに変わりはありません。
逆に、蓮田支部では3年前から、マスクより距離・向き・換気を重要視してきましたので、ノーマスクでも稽古時に道場生同士が感染する事例が1件も出ていません(罹った方は家庭内感染のみ)。
したがって今後も、ウイルスの変異や新種の登場にも強い感染対策を継続していきます。
【少年部 基礎クラス・応用クラス】
マスク着用は任意です。
使用したい方は、スポーツ用マスクを着用(※)。
基本稽古・移動稽古・型などの接触を伴わず 距離を取れる稽古は従来通り、換気と併用で対応します。
約束組手は、スポーツ用マスクを推奨(※)。
【少年部 組手クラス】
原則、マスク着用は任意です。
使用したい方は、スポーツ用マスクを着用(※)。
ミット・対人練習時は、スポーツ用マスクを推奨(※)。
自由組手時は、シールド付きヘッドガードを使用。
※ スポーツ用マスクについて
接近時は大きな飛沫(唾)を飛ばさないことが目的なので、「呼吸が楽」と書かれているような なるべくスカスカの布やウレタン製。
マスクの前に手を置いてフーッと息を吐いたら風が来るタイプのものでOK。
このタイプでは、呼気や咳をした際のエアロゾル飛沫はカットできませんが、漏れ出る分は換気を併用していますので、「薄める」ことでリスクを回避します。
逆に、「ウイルス99.9%カット」などのフィルター入りや、布製でも分厚いタイプのものではないほうが良いです。
最低限の機能だけなら百均でも購入できますし、少し高くても良ければ夏場は「接触冷感」タイプのものも涼しそうで良いと思います。
少年部は特に心肺機能が未発達のため、呼吸を妨げた状態で運動するのは危険です。
したがって、稽古時の不織布マスク着用は避けてください。
【一般部 空手クラス】
マスク着用は任意です。
使用したい方は、スポーツ用マスクを着用(※)。
基本稽古・移動稽古・型などの接触を伴わず 距離を取れる稽古は従来通り、換気と併用で対応します。
約束組手・ミット・対人練習(自由組手を含む)は、スポーツ用マスクを推奨(※)。
【一般部 キックボクシングクラス】
マスク着用は任意です。
使用したい方は、スポーツ用マスクを着用(※)。
指導者(ミットの持ち手)は、当面マスクを着用します。
※ スポーツ用マスクについて
上記(少年部の項↑)参照。
一般部も心肺機能に負担がかかるため、呼吸を妨げた状態で運動するのは危険です。
したがって、稽古時の不織布マスク着用は避けてください。
なお、指導者側としては、皆さんがマスクを外しやすいように、また花粉症対策もあるので当面は、なるべくマスク着用のまま稽古する予定です。
それも含めて、各自で(少年部は各ご家庭で)判断して、決めておいてください。
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