『からてまつり2015 ~学年別トーナメント編~』

蓮田支部学年別最強決定トーナメント


次世代を担うリーダーを育成するため、2年の歳月をかけて準備してきた両学年によるトーナメント。

決勝戦は、昨年のワンマッチの再現となるのか、それとも新しい顔ぶれが「待った」をかけるのか。

優勝したのは誰?

蓮田支部5年生最強決定トーナメント


       

一回戦 第1試合

岩﨑健人 【本戦・判定・旗5-0】 藤田涼平
一回戦 第2試合 佐藤巨武 【本戦・判定・合わせ一本】 小寺勝士



       
決勝戦 岩﨑健人 【本戦・判定・ポイント差】 佐藤巨武

 

試合はいずれも「前へ」出る力のある子が勝利し、決勝戦は昨年と同じ顔合わせに。

「絶対に優勝する」という強い精神力、全力の稽古で養われた攻撃力、丁寧な稽古で培われた防御力で、集団から一線を画した佐藤巨武選手が優勝。

トーナメント出場選手で唯一のエキスパートとして、他の追随を許さなかった。


ただ、他の選手達にとって大きな収穫だったのは、身近に目標ができた事。

佐藤選手並みに稽古や経験を積んで、追い付き追い越せば、自分もエキスパートになれるはず。

蓮田支部6年生最強決定トーナメント


       
一回戦 第1試合 窪川涼 【再延長戦・判定・旗5-0】 横田恋
一回戦 第2試合 山本早笑 【本戦・判定・ポイント差】 為ヶ谷杏音

 


       
決勝戦 横田恋 【延長戦・判定・ポイント差】 為ヶ谷杏音

 

実力伯仲の混沌としたトーナメントを制したのは、為ヶ谷杏音選手。

2試合とも、相手に試合の主導権を握られていたものの、いずれも上段前蹴りのポイントで勝利。

「一発を持っている」強みを発揮した。

この学年も今後、まだまだ僅差のデッドヒートを繰り広げるだろう。


「からてまつり」は通過点。

駅伝で言えば、中継所みたいなもの。

今回は追い抜かれてしまった人も、リタイアしなければレースは続いています。

諦めずに一歩ずつ「前へ」進み、襷をつないで黒帯というゴールに向かいましょう。

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