ちょうど1年前にパルシーで激走した お兄ちゃんチームに代わり、今年は学校に舞台を戻し、妹チームが走ります。
がんばれ!!
6人中、3人目でスタートの 恋ちゃん。
早くはないけど大崩れもせず、想定の範囲内で 次走者にタスキをつないでくれたので、見ている方は なんとか一安心。
一方、4走でスタートした 杏音ちゃんは安定の走りから笑顔でゴールと思いきや、ゴール直後に、友達に抱えられ医務室へ。
途中で転倒したのか、よく見ると両膝から大流血。
それでも最後まであきらめずに走り抜いた根性は立派の一言でした。
1人だけ大幅に差が付いてしまった 最終ランナー。
でも、グラウンドに姿を現すと、同じ学年の子が皆、並走を始めます。
それにつられて、走るのが嫌いな 恋ちゃんも走り出す。
ケガしているはずの 杏音ちゃんまで足を引きずりながら走り出す。
そして最後は、温かい拍手に包まれゴールイン。
空手でも何度も目にしてきましたが、集団の力って凄いんですよ。
良い意味でも、悪い意味でも、「朱に交われば赤くなる」。
周囲の影響でダメになる子もいれば、潜在能力を発揮する子もまた たくさんいますから、子供たちは「良質な環境」の中に置いてあげたいものですね。
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