「からてまつり」の前に言葉だけでは理解できなかった子が、審査を見た後に「これをもっとたくさんの人数でやる感じ。」と説明すると、動きに変化の兆しが現れます。
今回の「からてまつり」を経て、初参加した子には「来年はもっと上手くやろう。」、見学した子には「来年は前でやれるようしっかり覚えよう。」と、今、呼びかけている中で、さらなる成長が始まっています。
まさに、「百聞は一見に如かず」なのです。
せっかく始まった歩みを止めないため、審査や大会の見学を挟みながらテンションを維持して、この勢いを このまま1年持続させていきたいと考えています。
今回、初試合に臨んだ子達が、勝っても負けても一様に口にした言葉「楽しかった!」。
そう、
フルコンタクト空手の醍醐味は「試合をすること」だから、それを味わわないのは損ですよ!!
当日配布のパンフレットに記載しましたように、来年、再来年と、学年別トーナメントを実施していく予定です。
その日、最低でも選手として試合に出られるように、願わくば優勝できるように、強い先輩の試合をより多く観戦し、稽古に還元しておいて欲しいと思います。
さあ、もう次の戦いは始まっています。
皆さん、改めてスタートを切りましょう!!
『からてまつり2016 ~基礎・はじめてクラス 合同稽古編~』
『からてまつり2016 ~休憩時間編~』
『からてまつり2016 ~道場対抗戦編~』
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