早笑ちゃんに最初に会ったのは、幼稚園にも通ってない頃でしょうか。
姉の千笑ちゃんの送迎時に、お母さんの足元にしがみついているイメージでした。
幼稚園の頃にも「一緒にやらないの?」って誘いましたが、なかなかの強情っぷり(?)で拒否。
しかし、小学校になって、姉の千笑ちゃんが道場内で頭角を現すようになると一転、自ら入塾を決めました。
そこからは、真面目な稽古態度で赤マル急上昇、あっという間に上級者の仲間入りをしました。
ただ 残念なことに、現在 中学3年生で学業に専念するため、この大会を最後に道場を去ることが決まり、今回 最後の試練に挑みました。
結果は、「有終の美」を飾るに相応しかったのではないかと思います。
本人的には、優勝を逃したことや、試合内容に満足できなかったことなど、悔いも残る結果だったようです。
でも、この最重量の階級で 女子がここまで戦ったことは賞賛に値しますから、その向上心を忘れず、この経験を 人生の中の「次の勝負」に生かしてもらえればと思います。
今回 トーナメントに出場できなかった選手、入賞を逃した選手の皆さんも、挑戦をしなければチャンスは手にできません。
しっかり先を見据え、今週から稽古していきましょう!!
また、選手として試合出場していない道場生の皆さん、たいへんそうだからと後回しにしていませんか?
実は、試合に出るのが早ければ早いほど チャンスが広がり、遅ければ遅いほど、周囲が経験を積んでしまい、実力差を埋めるのが難しくなります。
将来、後悔しないように、計画的に準備していきましょう。
今回、会場にお越し頂いた皆さん、最後まで 温かい御声援ありがとうございました。
そして、いつもスタッフとしてお手伝い頂く 一般部道場生、UNITYの皆さんも御協力ありがとうございました。
次回はいよいよ、蓮田支部主催のフルコンファイト指定大会『登竜門-4』です。
蓮田支部を上げて、成功に導きたいと思いますので、皆様の お力添えよろしくお願い申し上げます。
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