【TOPICS】 恋ちゃんの高校受験記 NO.5

「奇跡は起きるんじゃない、起こすんだ!!」

という訳で、くじの抽選番号をアピールしまくったら、本当に その番号を引き当ててくれた "神の指を持つ男" タモンズ・安部さん。

そんな運気上昇中の 恋ちゃんの受験生活を振り返り、空手と勉強の共通点を紐解く不定期連載。

今日は「読み書き算盤」編。


読み書き算盤 ~ 数学編 ~

「基本が大事」なことは前々回ふれましたが、では勉強の基本とは何ぞやと。

これは昔から、自分の中ではハッキリしていて、「読み書き算盤」ではないかと考えています。

まずは日本語が理解できていて、算盤・・・つまり計算ができることだよと。

 

まず手を着けた 数学では、加減乗除から始まり、分数・小数、正負の数・・・。

最初に計算方法を確認して、段階的に進んでいけば、あとは反復練習で なんとか理解ができました。

しかし、一番苦戦したのは文章題。

計算力がついても、その計算に使う条件を 問題文から拾い上げることができなかったのです。

それ以前に、文章を見ただけで何も書かずに投げ出していることも。

このように、数学でも、日本語で問題が出ている以上、それを読み解くための国語力は必須です。

ただ、数学には長文読解はありません。

誘導問題といって、難しい問題の場合は小問に分かれていて、前の答えが使えることも。

 

だから、必ず「問題文の中に答えが書いてある」んだよということを教え、少ない文の中から、それを読み解き、書かれている言葉を ひとつひとつ図・グラフ・式に置き換える作業から始めました。

文字だけでは正解を導きにくいものも、図やグラフに表すことで、ひらめきにつながることも多々あります。

 

こういった「読み書き」の力と「計算力(算盤)」の合わせ技で 正答にたどり着くのです。

空手でも計算問題同様、説明をよく聞き、正しい方法を覚えれば、あとは地道に反復練習することで ゆっくりでも必ず上達します。

型や約束組手、ひいては自由組手などの複雑な組合せで構成された動きも、所詮は、基本稽古・移動稽古の組合せと考えれば、ひとつひとつの動きを丁寧に組み合わせていけば、きれいな型・きれいな自由組手になるはずです。

 

型が凄くきれいなのに、基本稽古は雑という人はいません。

型が雑な動きなのに、基本稽古は凄く上手いということもありません。

丁寧にパーツパーツを置き換え、つないでいくことで、「ひらめき」や「発見」も生まれ、流れるような美しい動きに変わっていくものです。

 

空手

=  

受験(数学編)

正しく見取る・聞き取る

=

正しく読み取る・聞き取る

正しい動作で反復練習 =

正しい方法で反復練習

丁寧に置き換え

⇒ 型・約束組手・自由組手

=

丁寧に置き換え

⇒ 文章題

 

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