オリンピックで金メダルを取る人たちだって、ワールドカップでトロフィーを手にする選手たちだって、いきなり大舞台でデビューして、その栄冠を勝ち取った訳ではありません。
最初は小さな大会で、時には勝って喜び、時にはチャンスを逃して悔しい思いもしているはず。
おそらく、最初のメダルやトロフィーを原動力に、「がんばればできる」という経験の積み重ねで頂点に上り詰めたのではないでしょうか?
もしかしたら その経験は、スポーツではなく 勉学や芸術の分野に生きてくるかもしれない。
皆さんはせっかく空手を始めたのですから、まずは空手の試合で 心に残る最初の金メダルを首にかけてあげたい。
いつか世界の舞台で、
「子どもの頃、空手の試合で初めてもらったメダル以来の嬉しさです。」
と言ってもらえるように。
なぜなら この大会は、人生においても『登竜門』だと思うから・・・。
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